FAQよくあるご質問

不妊症治療について教えてほしい。また夫と一緒に通院する必要はありますか?
不妊症の原因はいろいろあります。まずは検査によって不妊の原因を調べることがたいせつです。夫側に不妊原因があることも多く精液検査などのため、ご主人にも受診していただきます。治療期間は個人差があり一概には申し上げられませんが、半年~1年半はかかることが多いです。
低用量ピルは保険適用ですか?また毎月受診が必要ですか?
低容量ピルには、月経困難症のかたを対象とする保険適用のピルと、自由診療(治療のためでないため保険外処方)のピルがあります。
保険診療のピルは、3か月に1回来院いただき副作用の有無を確認して処方箋をお出しし、薬局で購入いただきます。
保険外処方のピルの料金は、初回は初診料とピルの料金(2860円)で7000円程度です。
2回目以降は、健康状態にお変わりなければ ピルの料金のみ(1シート分料金×希望のシート数、最多6シートまで)です。
副作用のチェックのため、肝機能、血栓症の検査を年に一回お受けいただいています。(3500円程度)
人工妊娠中絶の手術は入院が必要ですか?
当院では入院施設がありませんので、対応できるのは日帰り手術可能な妊娠11週までです。詳しくはこちらから。
生理痛によく効く薬はありますか?
軽・中等度の痛みであれば、市販の鎮痛剤でも一定の効果はあります。
確実に効果があるのは、OC、LEP(ホルモン合剤)です。
他に、黄体ホルモン剤、ミレーナなど、症状と年齢等に応じて方法があります。
ご相談ください。
更年期障害で毎日とてもつらいです。なんとかなりませんか?
ホルモン補充療法がおすすめです。
飲み薬、貼り薬、塗り薬と、選んで使用できます。
症状の程度によっては漢方薬が合うかたもいます。
現在のホルモン状態(ホルモン値検査)を確認して、治療法を決められるのが良いでしょう。